環境がパフォーマンスに及ぼす影響

環境のバランス

皆さんこんにちは。カラダのバランスについての情報を発信しております、バラウンサーです。本日は環境が身体パフォーマンスに及ぼす影響についてまとめてみました。

環境とカラダの関係性とは?

ご両親の才能がカラダに影響を及ぼす場合がありますが、その後の生活環境によってカラダに影響を及ぼす場合があります。以下の記事で環境がカラダのバランスに及ぼす影響についてまとめております。

環境自体がカラダに影響を及ぼす場合もありますが、環境はパフォーマンスにも大きく影響を与えます。

環境がパフォーマンスに与える影響:立位体前屈

立位体前屈を例に挙げてみます。昔は小学校や中学校の体力テストで柔軟性を評価する項目として測定した人も多いかと思います。

今は長座体前屈で柔軟性を評価するため若い人は分からないかもしれません。立位で前屈することで前に転落する事故などによって現在は座って測定が行われております。

立った状態で行う前屈はヨガなどでもよく行われており、一般的にはヨガマットの上で実施することが多いと思います。

しかし、たとえば下の写真のようなビルの屋上で立位体前屈を測定することになったらいかがでしょうか?

おそらく多くの人がヨガマットで測定するよりも結果が悪くなると思います。

つまり環境がパフォーマンスに影響を与えているということです。

環境がパフォーマンスに与える影響:パワー系

環境によっては筋肉の出力にも影響を及ぼします。環境によって手足や体幹などの筋肉が使いやすくなったり反対に力が入りにくくなったりもします。

① 喫煙所

喫煙所の周りでは筋肉はバランス良く力を発揮することは困難となってしまいます。

試しに握力計などで喫煙所の近くと遠くで力の比較をしてみるとよく分かると思います。

スポーツ選手などもパフォーマンスをベストな状態で発揮する際には本人は勿論ですが、周りのコーチやサポーターも喫煙は控えているはずです。

もし、一般的な小学校や中学校などのコーチが教える前や休憩中に喫煙していたら、まちがいなく選手のパフォーマンスに悪影響を与えているので注意が必要です。

② 自分のカラダにとってマイナスとなる場所

人によりますが、自分にとって苦手な物や嫌いな物などがある場所では、パフォーマンスにとっても悪影響となる可能性があります。

  • 苦手な動物がいる空間
  • 苦手な食べ物がある空間
  • 苦手な人物がいる空間
  • 苦手な音楽が聞こえている空間
  • 苦手な色が多い空間
  • 苦手なにおいが充満している空間

自分にとって苦手だと感じるすべての物が対象となります。

環境が良い状態でパフォーマンスに影響を及ぼすには?

パフォーマンスにとってマイナスの影響を及ぼす環境について今まで説明してきましたが、プラスの影響を及ぼす環境ももちろんあります。

プラスの影響を及ぼす環境とは、マイナスの反対の環境ということになります。

  • 好きな動物がいる空間
  • 好きな食べ物がある空間
  • 好きな人物がいる空間
  • 好きな音楽が聞こえている空間
  • 好きな色が多い空間
  • 好きなにおいが充満している空間

自分にとって好きな物がある環境はパフォーマンスにとってもプラスの影響を及ぼします。

そのため、自分自身が苦手意識が少なく柔軟に物事に興味を持ち、好きな物が多い人は色々な環境でベストなパフォーマンスを発揮できる場合が多いです。

最後に

本日は環境がパフォーマンスに及ぼす影響についてまとめてみました。環境によって大きくパフォーマンスに影響を及ぼす場合があります。大事なパフォーマンスを行う時には、その環境が自分にとってプラスに働く場所なのかどうかを一度確認してみるといいかもしれません。

「本記事は医師による診察に代わるものではありません」

「環境のバランスが気になる場合や、すでに環境のバランスが原因で筋肉などに痛みがある場合は、自己判断せずにお近くの整形外科や理学療法士にご相談ください」

環境のバランスに関して質問等がある場合には下記のお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ。

参考文献

・Neumann DA.
Kinesiology of the Musculoskeletal System

・日本理学療法士協会
https://www.japanpt.or.jp/

・PubMed
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/

・厚生労働省 e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

・日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/

Shumway-Cook A, Woollacott MH.
Motor Control: Translating Research into Clinical Practice

この記事の執筆者

バラウンサー

理学療法士
臨床経験20年

整形外科領域を中心に、
姿勢評価・運動療法・身体機能改善に従事。

この記事は、臨床経験を持つ理学療法士が解剖学の視点で執筆しています。

▶ 運営者プロフィールはこちらhttps://balauncer.com/profile/

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