皆さんこんにちは。カラダにとって良いバランス情報を発信しております、バラウンサーです。本日は環境のバランスについてまとめてみました。特に、ベッドや布団などの就寝環境についてまとめております。就寝環境はカラダのバランスに大きく影響を及ぼすので是非とも最後まで読んでいただければ幸いです。
環境のバランスとは？
皆さんが毎日過ごしている環境がカラダに影響を及ぼしている場合があります。たとえば、自宅の生活環境や職場の仕事をしている環境、学校での就学環境など多くの生活環境がカラダのバランスに影響を及ぼしている可能性があります。
環境がカラダに与える影響については以下の記事でもまとめておりますので、ご確認ください。
就寝環境とは？
生活環境の中で就寝環境は特にカラダのバランスに影響を及ぼします。就寝環境とは夜に寝る場所の環境のことです。おそらくほとんどの人が自宅でベッドか布団がある環境だと思います。
就寝環境によってはカラダのバランスが崩れてしまうため、環境のバランスの中でも就寝環境はとても重要なポイントになります。
就寝環境をバランス良い状態にすることで、姿勢のバランスや筋肉のバランスも良い状態にすることが可能となるので、是非とも就寝環境を一度考えてみるといいかもしれません。
姿勢や筋肉のバランスについては以下の記事でまとめております。
就寝環境を一度検討してみた方がいい方
- 夜に何度も起きてしまう方
- 起床した時に肩や腰に違和感がある方
- 何となく起きてすっきりしていない方
- 寝つきが悪い方
- 昼間に眠くなる人
これらが当てはまる方は一度就寝環境を見直してみた方がいいかもしれません。
また一般的に小学生や中学生などのお子さんが授業中に居眠りをしている場合などは、特に就寝環境が影響している場合が高いので一度検討してみた方がいいです。勉強に集中できないことで未来での選択肢が制限されてしまうのは可愛そうなので。
就寝環境の検討ポイント
- ベッドや布団の置く場所
- 就寝器具（ベッドや枕や布団など）
- 照明（就寝時に消灯しないタイプの人）
ベッドや布団の置く場所
一般的に睡眠中に左右への寝返りを無意識に実施しております。寝返りをしないと床ずれや血行不良が起きてしまい、浮腫みや腰痛や肩こりなどが出現する可能性があります。
カラダのバランスにとって重要なのは左右平等に寝返りをすることです。そして左右平等に寝返りができる就寝環境が重要となります。
下の写真のようなベッド配置は左右への寝返りを平等にすることが難しくなります。そのためカラダのバランスが崩れやすくなり可能性があります。
右側に壁があるため、右に寝返りをする時に手足がぶつかりやすくなるため、無意識で左右へ平等な寝返りができなくなってしまうんです。
改善するためには、壁とベッドとの間に手足が寝返りをしてもぶつからない程度の距離をおくことで解決可能です。
就寝器具（ベッドや枕や布団など）
就寝器具はカラダのバランスに重要な影響を及ぼすので大事です。特にベッドや布団や枕は特に重要になってきます。
ベッドや布団は適度な反発力があるタイプがお勧めです。
反発力があるタイプは寝返りがスムーズに可能となるからです。
購入する際には必ず寝返りを左右試してみて楽に寝返りができるタイプにすることでカラダのバランスにプラスとなるはずです。
低反発タイプのマットレスも包み込んでくれる感じで楽ではありますが、寝返りがしにくくなる場合もありますので必ず寝返りを試してから購入することをお勧めします。
枕のポイントとしては、呼吸がしやすいかどうかが重要となります。必ず仰向けの状態と横向きの状態で呼吸がしやすいかどうかを確認することをお勧めします。
一般的にはあまり高すぎたり低すぎたりすると呼吸がしにくくなる傾向にありますので自分にとってちょうどいい高さの枕を見つけてみるといいかもしれません。
また枕の横幅も左右に寝返りをしても頭部を保護できる位の長さの枕にすることで寝返りが楽に可能となります。
照明（就寝時に消灯しないタイプの人）
照明は完全に消灯することをお勧めします。
しかし消灯すると眠れない人もおります。消灯したくない人は間接照明をお勧めします。
そしてできるだけ頭側ではなく足元に照明を接地することで深い眠りになり睡眠の質が向上します。
就寝環境の検討ﾎﾟｲﾝﾄのまとめ
ベッドや布団の置く場所
左右へ寝返りがしやすいような配置にする。
就寝器具
楽に寝返りがしやすい適度な反発力のある寝具にする。
呼吸がしやすい高さの枕にする。
左右に寝返りした時にちょうどいい枕にする。
照明
基本的には消灯する。
どうしても明かりがほしい人は間接照明で足側がやや明るくなるように調節する。
最後に
就寝環境はカラダのバランスに特に影響を及ぼす可能性がありますので、是非とも就寝環境を検討してみてください。今後ともカラダのバランスに影響を及ぼす記事をまとめていきたいと思います。
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