プロフィール

人生をバランスよく生きるためにカラダのバランスを考えながら家族や身近な人のカラダのバランスを整えて地球上のみんなのカラダのバランスを整えるためにブログを開設した人間のバランスストーリー

はじめまして。バラウンサーです。

当ブログを訪問していただき、誠にありがとうございます。

はじめましての方ばかりだと思いますので、自己紹介をさせていただきます。

わたしは、妻と子供がいる40代の医療従事者です。毎日患者さんに医療を提供しながら、家庭では妻と子供と休みの日にキャンプに行ったりして生活しています。

今までの人生でわたしは、アルバイトや副業など一切経験せず、高校を卒業して医療系の専門学校を卒業して国家資格を取得して、病院に勤務しておりました。

病院に勤務して、いろいろな患者さんと関わらせていただくなかで時には同僚の皆さんのカラダの相談に関わる中で、身の回りの医療に携わる人の中にも、多くの方がカラダのバランスに悩んでいることに気づかされました。

ということは、医療に関わりがない方は、カラダのバランスのことに全く気が付かないで日々を過ごしているのでは？

これからの医療は予防医学ではないかと気づかされ、カラダのバランスを予防するために、どうしたらいいのかといろいろ悩み、結果としてこのブログを立ち上げることになりました。

このブログでは、人生をバランスよく生きていくための、カラダのバランスを整えるために必要な情報をお伝えしていきたいと思います。

わたしは、2021年の10月からブログを開始しました。

きっかけは、東日本大震災での被災でした。

ブログを始めるきっかけとしては、東日本大震災で自宅が被災したからでした。

被災した時は、子どもが生まれる前で妻との二人暮らしをしていて、妻も医療従事者で病院勤務でわたしは医療系の大学で講師をしておりました。

妻が勤めていた病院は災害拠点病院だったので多くのメディアに取り上げられるほど毎日忙しい日々を過ごしておりました。

わたしは、あの日は大学の卒業式ということもあり、卒業会場で多くの卒業生卒達と卒業を祝っておりました。

その卒業会場での突然の大きな地震‥‥

照明が落下して逃げ惑う講師や卒業生たち。羽織袴を着ていてこともあり、いつものようにカラダをコントロールできないみなさん。

ケガをした卒業生や講師達を介抱したりして、遠方から来訪した御父兄の皆様の対応をしたり、卒業パーティー会場へのキャンセルの対応やらであの日は津波がきたことを知ったのは避難所で真夜中ぐらいだったと記憶しております。

妻が災害拠点病院に勤務していることは知っていたので、自分はまずは自宅に帰宅しようと、避難所から自宅までの道のり50kmを公共交通機関が寸断している中、徒歩で帰宅することを決めました。

そして、卒業式だったのでスーツと革靴で16時間かけて自宅に帰宅することができました。

しかし自宅は津波で跡形もない状態となっておりました。

絶望の中で、妻の安否が心配となり、自宅から５kmにある妻の病院へ向かいました。

そこは、大変な状況でした。病院は遺体安置所も兼ねていたので病院入口まで野戦病院のような状態でした。

でも、そこで無事に妻と会うことができて、お互いの無事を確かめあうことができ、生というものにあらためて感謝することができました。

その後、病院の駐車場の妻の車でキャンプをしながら、ボランティアをして数週間過ごしました。

本当に今振り返ってみてもとてつもない経験でした。あの日にもし妻とわたしが自宅にそのままいたとしたら命はなかったと思います。

わたしは卒業会場で妻は病院で助かりましたが、その後多くの命が失われたことをボランティアをすることで知りました。

その後、わたしは大学の講師を辞めて、新しい住まいの近くの病院で勤務して今に至っております。

やはり、何かあった時に住まいと職場は近い方が安心だと思ったからです。

その後、子どもが産まれて日々楽しく暮らすことができております。

そうした中で、人生をバランスよく生きるための情報を発信することバラウンサーブログを始めることになりました。

東日本大震災から10年が経過して、新しい自宅で新しい職場で勤務することができて、子どもも健康で成長してくれている日々に感謝をする中で

超自然災害は自分ではどうすることもできません。

しかしながら、自分のカラダや家族や大切な人のカラダのバランスを良くすることは可能だということを再認識しました。

自分にできることが少しでもあって、それをすることで地球の皆さんの人生のバランスを良くするきっかけに少しでも力になれたら。

もしも、このブログを見てくれている方が、人生もバランスを良くするために、カラダのバランスを整えたいと思ってくれるきっかけとなれたらすごく嬉しいです。