姿勢のバランスが良いとは?

姿勢のバランス

 皆さんこんにちは。人生をバランス良く生きるための情報を発信しているバラウンサーです。本日は人生のバランスを良くするための重要な要素である姿勢のバランスについて説明させていただきます。

人生のバランスが良い人の多くが姿勢のバランスが良いんです。

逆に姿勢のバランスが悪くなると人生のバランスも崩れやすいので姿勢のバランスは人生をバランスよく生きるためにとっても重要なんです。

地球で生きるためにバランスが良い姿勢とバランスが悪い姿勢があります

バランスがよい姿勢を知ることで、自分の姿勢を見つめなおして、バランスのよい姿勢になることで未来の人生のバランスも良くなります。

姿勢のバランスが良いとは?

結論:地球の重力の環境で身体重心である上半身重心と下半身重心をカラダの前後左右の中心にバランス良く整えていることができる。

カラダの右足も左足もちょうどよくバランス良く生活できているし、内臓があるお腹の左側も右側も重力がちょうどバランス良く加わって生活できていることになります。脳みそがある頭部や頸部も重力がバランス良く加わるので脳の働きもGOODです。

重力に上手にカラダを適応させている人がバランスが良い姿勢ということになります。

身体重心や上半身重心や下半身重心など、ちょっと分かりにくい単語が出現してきますが、できるだけ簡単にご説明させていただきます。

以下の記事で地球でバランス良く生きるためには何が影響するのかについてまとめています。

身体重心とは

カラダに加わる重力の中心のことです。身体重心がカラダの真ん中になるように整えるのがバランスが良い姿勢ということになります。

カラダの中心のことと思っていただければOKです。

身体重心はバランスが良い人は骨盤(第2仙骨高位)になります。

バランスが良い姿勢というのは、骨盤が前後左右崩れていない人ということになります。

骨盤が整っている人はバランスが良いということになります。

骨盤とは?

骨盤(こつばん、英語: pelvis)は、大腿骨脊柱の間で体を支える、強固に一体化した一群の解剖学的名称である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カラダの中心である骨盤がまずはバランスいい状態になっている必要があります。

骨盤が左右の真ん中にあることで、左右の姿勢のバランスがGOODということになります。

また、前後の真ん中にあることで、前後の姿勢のバランスがGOODということになります。

骨盤がバランスいい状態にするためには、上半身と下半身のバランスを考えると分かりやすいです。

出典:Posture:A society for the study by Posture 勉強会資料より

カラダの中心である骨盤を真ん中にするためには、骨盤から上の上半身の重心と骨盤から下の下半身の重心を真ん中にすると自動的に骨盤も真ん中になりベストなポジションになるんです。

骨盤から上の上半身の重心は胸椎という背骨の上から7~9番目にあります。

上半身のバランスを見るときには胸椎がカラダの真ん中にあるかをチェックするといいです。

胸椎の7~9番目がどこなのかよくわからないという方もいますよね?

左右の肩甲骨の一番下の所を左右結んだ背骨が大体胸椎7番になります。そこの背骨が骨盤のちょうど真ん中にある人は上半身バランスはGOODです。

骨盤から下の下半身重心のバランスを見る場所は太ももの真ん中が左右の足のどっち側にあるかどうかを確認します。

姿勢のバランスをみるコツは骨盤が左右の真ん中にあるのかを確認して、胸椎7番が骨盤の真ん中にあるのかを確認して、ふとももの真ん中が両足の真ん中にあるのかを確認するといいですね。

皆さんの姿勢のバランスはいかがですか?

この記事を読んでいただいた皆様の姿勢のバランスはいかがでしょうか?

まずは姿見の前に立ってみましょう。

次に骨盤が左右真ん中にあるかを確認しましょう。

次に、胸椎7番が骨盤の真ん中にあるかを確認しましょう。(これは一人では無理かも)

最後にふとももの真ん中が両足の真ん中にあるかを確認しましょう。

皆様の姿勢のバランスはいかがでしたでしょうか?

私は1か月にに一回は自分の姿勢のバランスを確認しております。

姿勢のバランスを日々意識するだけで人生のバランスも大分良くなりますのでぜひ皆さま自分の姿勢のバランスを確認してみてください。

もし姿勢のバランスの見かたが分からなかったらコメントいただければ個別に対応させていただきますのでよろしくお願いします。

次回は姿勢のバランスが悪いとは?について説明させていただきたいと思います。

皆さまの人生のバランスが良くなることを心より祈っております。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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